もう展示期間が終了したのでお話します。
先日「わけあって絶滅しました。展」を見に行きました。
ご存じの方も多いと思いますが、同タイトルの子供向け図鑑をテーマにした展示です。
この本はとても面白くて、思わずクスリと笑ってしまうようなユーモアのある説明が非常に秀逸です。
で、楽しみにして行ったのです。
古代生物の実物大の模型や絵、恐竜のVRなどがあってそれはそれで面白いのですが、う~ん、なんというか…
説明文の照明がLEDライトだったのが妙に目にまぶしくて、じっくり読むのが辛いのは老眼の影響?
本のページを大きく引き伸ばしてパネルにしてあるのはいいけれど、本の内容に比べて展示物の少なさが目立たない?
そもそも入場料、ちょっと高くない?
なんだかな~と、楽しんだ割にはモヤモヤが残る一日でした。
「残念な」いきもの辞・展を見に行ったことで納得しましょう。