パートナーに浮気の疑いを感じたら、事実を把握しておくことが重要です。
自力で浮気の証拠を掴めれば良いのですが、巧妙な場合はプロに依頼して身辺を調査することも必要になります。
慌てて調査会社に駆け込む前に、心得ておきたい事がいくつかあります。
その1.何のために浮気の調査をするのか
それは夫婦関係の修復のためか、有利に離婚するためなのか。
ここをハッキリさせておかないと、ゴールが見えなくなって自分が悶え苦しむことになります。
その2.調査をプロに依頼した事を隠し通せるか
あなたのパートナーは「配偶者から疑いを持たれて第三者(調査員)にプライバシーを侵害された」ことにショックと怒りを覚えることでしょう。
たとえ浮気が事実であっても、調査されたパートナーはあなたを許さないかもしれません。
証拠が出ても出なくても、調査がばれた時点でパートナーとの信頼関係が壊れるリスクがあります。
その3.証拠がつかめない事もある
追跡尾行の場合、調査員は特定の時間を決めて行動します。
あなたのパートナー(または浮気相手)がその時間に行動しなければ、調査結果(証拠)は得られません。
費用がかかっても証拠を掴むまで調査を続けるのか、証拠が出なかったのでシロとするのかを決めるのはあなたです。
上記の他にも細かい心構えがあります。
キ・セ・キ相談室では調査が必要な場合、カウンセリングの中でも《調査会社に依頼する際の心構え》について丁寧に説明しております。