9月27日は中秋の名月でしたね。
また今回の満月はスーパームーンと言われて、月の軌道が地球の近くになるため、通常よりも大きく明るいのが特徴的でした。
大阪では27日は曇りでしたが、28日は東の空にバッチリ見ることができました。
いしだもさっそくオペラグラスで見てみましたが、なるほど月の模様(?)が餅を撞くウサギのようにも、はさみをふりかざす蟹のようにも見えました。
美しいばかりではなく、月にはちょっと油断ならない一面があるのをご存知でしたか?
満月の夜は、人が凶暴化するというのです。(狼男みたいですが)
オーストラリアの病院で、満月の時期には鎮静剤が必要なほど暴れる患者さんが増えるというレポートがあるそうです。
お酒や薬物で酩酊・興奮状態になるケースも目立ち、月の明るさが覚醒作用や睡眠障害を引き起こしているのでは?ということです。
とはいえ科学的な根拠が示されているわけではありませんが。
ということで、この時期は家庭の中でも夫婦喧嘩が増えたなんてこともあるのではないでしょうか?
特に普段からDVやアルコール依存の傾向がある方は要注意です。
いしだもご他聞にもれず、通常よりエキサイティングなバトルをしてしまいました。(反省)
今回に限らず、やはり満月の夜は月見団子を食べながら静かに過すのが正解のようです。