厚生労働省の統計によると、平成21年度の全国の離婚件数は25万3千組だそうです。
一日に700組弱の夫婦が離婚している計算になります。
つまり、平成21年度だけでも50万人以上の方が離婚を経験したということです。
それでも、まだまだ離婚について積極的に相談することにためらいを感じる人も多いのではないでしょうか。
夫婦問題・離婚カウンセラーのお仕事とは関係のない話の中で、ご挨拶のときにいしだたかこの名刺を出すと、
★「あっ、こういう相談ができるところがあるんですね」
★「個人的に(いしだたかこのサービスに)とても興味があるんです」
と関心を示してくださる方がけっこういらっしゃって、逆にこちらが戸惑うことがあります。
ああ、みんな手探りで悩んでいるんだなぁ・・・と思わざるを得ません。
自分自身も離婚当時そうであったように、どこに相談していいかわからない、誰に相談していいかわからない、何をどう相談していいかわからないんですよね。
どんなことでも良いんです、とにかく第三者に相談する、話しをするということで開けてくる道もあるんです。
「ここにお話ししにおいで〜」と、
もっと広報活動に力を入れて叫び続けていかなきゃ、と思っています。
名称は「カウンセラー」ですが、人生訓を述べたり、お説教したりするのではありません。
気軽に、お話し相手として考えていただけたら幸いです。
ひとりで悩まないでね。